会長挨拶|東京日本橋東ロータリー・クラブ

会長挨拶

 1969 年創立以来42 年目を迎えた我がクラブ第43 代目会長職をお受け致します小川でございます。
 入会以来17 年が経ちました。物故会員も含め多くの先輩方の御指導によりここまで成長させて頂くことが出来ました。心より御礼申し上げます。
 入会当時、何もわからずクラブを拡大町会などと申しましたが、今となりその存在感の大きさ、意義、最終ターゲット等に気づかせて頂きました。入会以来、争い事の全くない穏やかなクラブライフを過ごさせて頂きました。しかし、気がつけば入会時117 名だった会員も今や47名に、例会出席率も90%を超えていたが最近では80%前半にとどまっております。
 会員の平均年齢も現在67.7 才と高齢化が進んでおります。この42 年の間に様々な変化があり危機感を持たれる方が多いかと思います。それはロータリーの状況だけではありません。3 月の大震災も我々に何か語りかけているように感じます。日本人の間で従来より求めていたものは実は真理ではなかったのではないかと。昼間のような夜間照明、当たり前のように存在する水、お金で買えないものはないという拝金拝物主義の考え方。そこで今、新しい時代、新しい価値感の幕開けにふさわしいロータリー・クラブの在り方について、思いを巡らせ、中長期の展望も持たざるを得ませんでした。
 そんな時、R.I. 会長カルヤン・バネルジー氏は「こころの中を見つめよう、博愛を広げるために」と唱えられました。新しい価値感それは「こころ」の問題だと思います。
 震災後の我が国を救うのはこの標語のとおりだと信じます。クラブ標語も「心のふれあう、クラブライフ」とさせて頂きました。その為の連帯感、価値感の共有化、時代と共に、そしてロータリーの真理は、四つのテスト、1. 真実かどうか 2. みんなに公平か 3. 好意と友情を深めるか 4. みんなのためになるかどうか、だと改めて考えさせられました。まずは自分の為より仲間の為になるかどうか仲間で作る委員会、グループが会員の為になっているか、クラブが地域レベル、国レベルの為の奉仕活動になっているかどうか。
 しばし忘れていたクラブの意義を自分の為だけでなく考えてみようではありませんか。
 少人数だからこそ出来る奉仕活動、年令幅があるからこそ出来る友情の輪、今のクラブの力で背伸びせず出来る増強活動、サービスの合理化、会員の力の集中化等、穏やかなクラブライフの中で全員が活躍出来る場を是非提供してまいりたいと考えております。
 みなさんに御協力頂きたいのは一年間なるべくお付き合い頂きたいということです。
 浅学非才をお断り申し上げ就任の御挨拶とさせて頂きます。勤勉な石山俊彦幹事共々一年間よろしくお願い申し上げます。

■2011-2012年度会長 小川 文男