わがクラブは47年前の昭和44年10月30日に東京ロータリークラブの三輪善兵衛氏が特別代表で、東京日本橋ロータリークラブがスポンサークラブ、西田嘉兵衛氏が拡大補助者となって28名の会員で創立されました。初代の大島茂七会長は認証状伝達式における挨拶でわがクラブの創業の精神について「新クラブ日本橋東ロータリーは地域として古今共に経済の中心地であり、現今も各商品取引所が多数集中し活気ある商品市場として円滑なる流通経済の極致を発揮している所であります。従って有力なる会員各位のご協力を得まして将来地域社会に奉仕すること多大なものがあると確信する次第です」と述べておられます。
このような先達の精神と地域の環境に恵まれたわがクラブは毎年度積み重ねてきたクラブ運営や事業が今の魅力的なクラブを形作っているのだと思います。伝統あるクラブに有りがちな派閥がなく、また入会歴を嵩におごる先輩もいません。和気あいあいの雰囲気は貴重で、全員が出すニコニコボックスは大変楽しい雰囲気を作ってくれています。今年度のクラブ標語として “ 先ず例会そして意義のあるクラブライフを ” を掲げ例会の卓話に興味が持て各テーブルでは会員同志がさらに知り合いの度を高めることができる例会を指向します。SAAにお願いして適宜テーブル席を入れ替え入会の古い方と浅い方の交流を促進します。
■2016~2017年度会長 藤井 邦宏
