東京日本橋東ロータリークラブは、1969年10月30日に東京ロータリークラブの三輪善兵衛氏が特別代表を務め、東京日本橋ロータリークラブがスポンサークラブとなり、西田嘉兵衛氏が拡大補助者となって28名の会員を以て創立され、今年で53年目となります。
またクラブの象徴であるバナーは白壁と屋形船と花火を表したものです。
江戸時代から続いている両国の花火の下で、屋形船を浮かべ川開きを祝った風景と、この地区が水陸の要地として商取引が盛んであったことを表す白壁の土蔵を表したとされております。
当クラブは、日本資本主義の父を称される渋沢栄一の旧居宅があった、ゆかりの地にあり、同氏が設立に携わった多くの有名企業が、今でも軒を連ねる活気ある金融と経済の中心地です。昨今は再開発が進み未来に向けて大きな変貌を遂げようとしています。
当クラブでは、今年度米山奨学生(大学生)、青少年交換学生(高校生)など若い人達を支援する奉仕事業に取り組みます。奉仕活動は、子育てと同様に大変なことも多々ありますが、それだけにやりがいのある奉仕事業でもあり、同事業に参加するわたしたち自身の成長にもつながると確信しています。
現在わたしたちのクラブでは、一緒に奉仕活動に汗を流してくれる方を募集しています。
「自分の人生を豊かにしたい」「心を磨き自分の品格を高めたい」と思っている方は是非当クラブの例会に足を運んでください。
メンバー一同皆様のお越しを大歓迎いたします。
■2022~2023年度会長 前田 光弘